我が社では、国産材を使うことにこだわっております。
壁や屋根、天井は杉の角や丸材を使い、床は檜を使っております。
建築のプランが出来上がった段階で、山で図面に見合った
寸法と数量の材料を伐採します。
その際に、お客様に山でお立ち会いをして頂き、
ご自宅に使う材料を実際に目で確認して頂きます。
木は原子レベルで見ると、炭素と酸素と水素から主になっており、
炭素は大気中から吸収した二酸化炭素が元になっています。
この点から、木は二酸化炭素を固定しているという言い方をしています。
お客様にお立ち会いをして頂き、実際に目で確認して頂くことは、
お客様と共に地球温暖化現象の1つである二酸化炭素対策に
役立てたいと考えております。